マカン・ターボ登場！ポルシェの新型ミッドサイズSUV!

車のポルシェと言えば、誰でも知っていると思うが、
SUVで成功を収めたカイエンの存在はどうだろうか？

テレビで野球選手のハンカチ王子がカイエン青山というあだ名になったくらい
カイエンという車の名前くらいは聞いた事ある人がほとんどだと思うが


おそらくちょっとでも車が好きならその存在を知っていると思う。


今回はそのポルシェのカイエンから
新しくミッドサイズのSUVが発売されて注目を集めている。

その名もポルシェ・マカン！

カイエンの弟分としてデビューしたその車の性能を調べてみた。

そもそもSUVって何？

SUVとはS（Sport）U（Utility）V（ Vehicle）の訳で
スポーツ・ユーティリティ・ビークの事を指す。

簡単に言えば自動車の形態の一つで


スポーツ用多目的車と訳される。

よく多目的スポーツ車と間違われるが前者が正しい。


用はスポーツするため荷物乗せれるし、山もいけるし、海も行けるし、そこそこ広いし、走れるし、という感じの車である。

つまり便利なのだ。


その利便性から世界的にSUVがはやり始め

ポルシェもその波に乗って2001年にSUVのラインナップとしてカイエンを発売した。


その売上げはポルシェのブランド史上最高記録を打ち出したのは今でも記憶に新しい。

ポルシェの新型SUV、マカンとは？

ポルシェのSUV、カイエンが大ヒットして
SUVでありながらスポーツ感を損なわず
スタイリッシュな走りができる車が
ユーザーの間ではやり始めた


そんな成功を収めたSUVカイエンを一回り小さくしてコンパクトSUVとして制作されたのが
今回紹介するマカンである。


ミッドサイズSUVという言い方をするが、SUVほどでかすぎず
それでいて広さと利便性を残した車ということで
お値段的にも使い勝手的にも人気である。



2014年2月の発売だが
ものすごい売れ行きで今から購入しても
納車は来年の3月になる予定である。

ポルシェ・マカンの性能

画像はこちら



内装はこんな感じ


後姿はこう


大まかな違いはマカンはカイエンと違い、プラットフォームにVWのトゥアレグを採用していない。

マカンはアウディQ5に使われている鋼鉄製のプラットフォームを改造した物を使っている。

さらに、デザインもよりスタイリッシュな形になっているのが目に見えて分かる。



トランクの容量は500Lと、一回り小さくなったといっても、容量はSUVならではの大きさを兼ね備えている。


マカンはマカンSディーゼルとマカンターボに別れており

細かな性能は

マカンSディーゼル

価格：日本円現在の相場で720万程度
0～100㌔到達速度：6.3秒
最高速度：230㌔
燃費：16㌔程度
駆動方式：4輪駆動
全長：4681㎜
全幅：1923㎜
全高：1624㎜
タンク容量：60L

マカンターボ

価格：日本円現在の相場で997万程度
0～100㌔到達速度：4.8秒
最高速度：266㌔
燃費：11㌔程度
駆動方式：4輪駆動
全長：4700㎜
全幅：1925㎜
全高：1625㎜
タンク容量：75L


走りを楽しむなら断然ターボだが、ポルシェのSUVを乗っているという優越感だけならSディーゼルで十分楽しめる。
というか最高のSUVなのは間違い無しだ。

今日のまとめ

・マカン・ターボはポルシェの新型ミッドサイズSUV!
・カイエンの弟分として発売
・マカンSディーゼルとマカンターボに別れる
・現在発売のSUVの中では最高の走りを実現できる車

以上です！